【東京】猫にまつわる神社おすすめ5選|御朱印やお守りなど魅力が満載!

古くから人々の生活に寄り添い、癒やしを与えてくれる猫。
東京都内には、そんな猫と深い関わりを持つ神社が数多く点在しています。

「愛猫の健康を祈願したい」
「猫モチーフのかわいい御朱印やお守りが欲しい」
「猫にゆかりのあるパワースポットで癒やされたい」

このような方に向けて、本記事では東京都内にある「猫にまつわるおすすめの神社」を厳選してご紹介します。

【台東区・浅草】今戸いまど神社

引用元:https://gate-hotels.com/imado-shrine-asakusa/

浅草の名所として知られる今戸神社は、日本神話の夫婦神である伊弉諾尊いざなぎのみこと伊弉冉尊いざなみのみことを祀る、縁結びの強力なパワースポットです。

そして、ここは「招き猫発祥の地」の一つとしても広く知られています。

由来と特徴

今戸神社の招き猫伝説は、江戸時代末期にさかのぼります。

かつてこの地に住んでいた老婆が、貧しさゆえに愛猫を手放さなくてはならなくなりました。

ある夜、その猫が夢枕に立ち「私の姿を人形にすれば福徳を授かる」と告げたといいます。

老婆が言われた通りに今戸焼で猫の人形を作り、浅草寺の参道で売り出したところ、またたく間に評判となり、多くの福をもたらしました。

この伝承に基づき、境内には至るところに招き猫の姿が見られます。

そして拝殿横にある石造りの「なで猫」は特に有名です。

心を込めて撫でたあとに写真を待ち受け画面にすると、願いが叶うというジンクスがSNSや口コミで広まり、連日多くの参拝客で賑わっています。

また、授与品のデザインも猫尽くしで魅力的です。

特に人気なのが、丸い形をした「縁結びお守り」です。

角が立たないように丸く収まる夫婦円満や、良縁を招く願いが込められています。

さらに絵馬も招き猫のデザインで、「縁結び」と「円」をかけた丸い形が特徴的です。

御朱印受付時間9:00~16:00
初穂料(目安)800円(限定御朱印などは異なる場合あり)
アクセス
各線「浅草駅」より徒歩約15分
都営バス「浅草七丁目」下車 徒歩約5分
公式・関連サイトhttps://imadojinja1063.crayonsite.net/

【立川市】阿豆佐味天あずさみてん神社

引用元:https://azusami-suitengu.net/cat_came_homes/

立川市に鎮座する阿豆佐味天神社は、通称「猫返し神社」と呼ばれ、全国の愛猫家から厚い信仰を集めています。

由来と特徴

元来この地域は養蚕ようさんが盛んであり、蚕の天敵であるネズミを捕まえる猫は、守り神として大切にされてきました。

そのため、境内社である蚕影神社には、猫を大切にする信仰が根付いていたのです。

「猫返し神社」と呼ばれるようになったのは、ジャズピアニストの山下洋輔氏のエピソードがきっかけです。

彼が行方不明になった愛猫の無事をこの神社で祈願したところ、翌日に猫が帰ってきたという体験をエッセイなどで紹介しました。

これが話題となり、同様の悩みを持つ飼い主たちがこぞって参拝に訪れるようになりました。

境内には山下氏の愛猫をモデルにした石像「ただいま猫」が安置されており、この像を優しく撫でることで、猫の帰還や健康長寿のご利益があるとされています。

また、猫の健康を守るお守りや、美しい音色で猫を癒やすとされる「水琴鈴すいきんすず」など、飼い主にとって心強い授与品も豊富です。

御朱印受付時間10:00~12:00/13:00~15:30
※日によって異なる場合がありますのでご注意ください
初穂料(目安)300円~
アクセス
JR「立川駅」北口よりバス「砂川四番」下車すぐ
西武拝島線「武蔵砂川駅」より徒歩約15分
公式・関連サイトhttps://azusami-suitengu.net/

【墨田区・向島】三囲みめぐり神社

三囲神社は、隅田川沿いの向島に位置する由緒ある神社です。

大手百貨店「三越」のルーツである三井家と深い関わりを持ち、商売繁盛の神様として知られています。

ここでは、一般的な「狛犬」ではなく、珍しい「狛猫」が参拝客を出迎えてくれます。

由来と特徴

三囲神社と猫の縁は、三井家の守護神としての歴史に由来します。

三井家の家祖である三井高利が創業した「越後屋(現・三越)」の本店には、古くから火伏せや商売繁盛の願いを込めて、猫の信仰がありました。

境内の見どころである「狛猫」は、目尻の下がった柔和な表情をしています。

この猫の像は「三角石鳥居」の近くにあり、訪れる人々を和ませるだけではなく、「商売繁盛」や「家内安全」の象徴とされ、特に商売を営む人々から崇敬されています。

また、三囲神社は「三井(みつい)」の文字にも通じることから、三越伊勢丹グループとの縁が深く、かつて池袋三越の前に設置されていたライオン像も境内に移設されています。

狛犬、狛猫、そしてライオンと、動物の像を見比べるのも一興です。

御朱印には、神社の社紋とともに、シンプルながらも力強い筆致が記されます。

猫そのものが描かれた御朱印ではありませんが、境内の狛猫像は一見の価値があり、猫好きならずとも歴史好きの方におすすめのスポットです。

御朱印受付時間9:00~17:00
初穂料(目安)500円ほど
アクセス
東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」徒歩約10分
都営浅草線「本所吾妻橋駅」徒歩約15分
公式・関連サイトhttp://www.tokyo-jinjacho.or.jp/sumida/3137

【新宿区・市谷】市谷亀岡八幡宮いちがやかめおかはちまんぐう

市谷亀岡八幡宮は、都心にありながら豊かな緑に囲まれた神社です。

ここは「ペットと一緒にお参りできる神社」として先駆的な存在であり、全国から多くのペット連れの参拝客が訪れます。

由来と特徴

この神社がペット参拝を受け入れるようになったのは、生きとし生けるものすべてを大切にする「万物愛護」の精神に基づいています。

単に境内に入れるだけでなく、ペット同伴での祈祷を正式に受け付けていることが最大の特徴です。

特に有名なのが「ペットの七五三」や「ペットの初詣」です。

毎年11月頃になると、晴れ着に身を包んだ犬や猫たちが飼い主と共に列を作り、健康と長寿を祈願します。

猫は外出が苦手な場合も多いですが、写真を持参しての祈祷や、飼い主だけの代理参拝も丁寧に対応してもらえます。

そして、授与品の中で特筆すべきは「ペットの彫り札お守り」です。

木札にペットの名前と飼い主の名前を彫刻し、祈祷を施した世界に一つだけのお守りを作ることができます。

また、バンダナ型のお守りや、リードに取り付けられるホルダー型のお守りなど、実用性を兼ね備えたアイテムが充実しています。

郵送での申し込みも可能なため、遠方に住む方や、外出が難しい猫の飼い主にとっても嬉しい配慮がなされています。

御朱印受付時間9:00~16:00
初穂料(目安)500円~(ペットお守りは種類による)
アクセス
JR・地下鉄各線「市ケ谷駅」より徒歩数分
公式・関連サイトhttp://www.ichigayahachiman.or.jp/

【文京区・湯島】妻恋つまこい神社

文京区湯島にある妻恋神社は、日本武尊(やまとたけるのみこと)とその后である弟橘姫命(おとたちばなひめのみこと)を祀る、愛と絆の神社です。

近年では、周辺地域で開催される「ねこまつり at 湯島」とのコラボレーションにより、猫好きの間で急速に知名度を上げています。

由来と特徴

妻恋神社自体は、日本武尊の東征神話に由来する歴史ある神社ですが、猫との関わりは地域猫活動や地元のイベントを通じて深まりました。

湯島地域は「猫の街」としての側面を持っており、定期的に開催される「ねこまつり at 湯島」の期間中には、妻恋神社限定の「猫御朱印」が頒布されます。

この限定御朱印は、季節ごとのデザインや猫のイラストが可愛らしく、コレクター心をくすぐるアイテムとして人気です。

通常時は静かで厳かな雰囲気の神社ですが、イベント期間中の土日には、猫モチーフの授与品を求める人々で賑わいを見せます。

御朱印受付時間通常時は土日祝のみ有人対応の場合が多い(要確認)
※ねこまつり期間中は特別対応あり
初穂料(目安)500円(限定御朱印は異なる場合あり)
アクセス
JR「御茶ノ水駅」より徒歩約10分
地下鉄千代田線「湯島駅」より徒歩約10分
公式・関連サイトhttps://www.tsumakoi.jp/

まとめ

本記事でご紹介した神社には、単に「猫がいる」「猫の像がある」というだけでなく、人々が猫を大切にしてきた歴史や、深い愛情の物語が息づいています。

御朱印やお守りを集めるのも楽しみの一つですが、参拝の際は、ぜひその土地の歴史や由来にも思いを馳せてみてください。

きっと猫への想いがより一層深まるとともに、温かい気持ちで満たされることでしょう。

今度の休日は、猫たちの足跡を辿って、東京の神社巡りを楽しんでみてください。

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